第5話
第5話
ディック
「時空の迷走者って何のことだろ?」
クレス
「はあ?」
「知らないで予告してたんですか?」
ディック
「うん」
「お前知ってる?」
クレス
「知りませんねえ」
ドランボー
「あら」
「ここはどこかしら?」
ディック
「ああああ!」
「誰だ!?」
クレス
「ネコミミキャラ?」
「ちょっと限度が過ぎてるような・・・」
ディック
「こんなムキムキしたネコミミじゃあな」
「つーか男じゃん」
ドランボー
「あなたたち」
「さっきから黙って聞いてれば言ってくれるわねえ」
「ところでここはどこで、時代はいつごろなのかしら?」
ディック
「どこといわれてもな」
「どこかの談話室だ」
「時代は1万年後ということにしておこう」
クレス
「なんでそんなこと聞いてるんですか?」
ドランボー
「アタシは時空間での戦闘のアクシデントで、時間を漂流してたのよ」
「やっと出られたから、聞いてみたの」
「ちなみに名前はドランボーよん」
クレス
「てゆーかどんな設定のキャラなのですか?」
「もう人間からかけ離れてると言うか・・・」
ドランボー
「ああ」
「アタシ、ロボットなの」
「22世紀のネコ型ロボット」
ディック
「22世紀?」
「1万年前くらいだな」
クレス
「・・・・・・」
「そうですね」
「1万年くらい前ですね」
ドランボー
「22世紀が1万年前ね・・・」
「随分未来に飛ばされたわねえ」
ディック
「お前に似たヤツを知ってる」
ドランボー
「あらホント?」
ディック
「コイツだ」
ドランボー
「ウチのリーダーじゃないの」
「どしたのコレ?」
ディック
「元々は格ゲーに出すつもりで作られたらしい」
ドランボー
「ということは、出られなくなったって事?」
ディック
「諸般の事情と言うヤツさ」
ドランボー
「よくわかんないけど、【ドラまろ】もその言葉が好きだったわね」
クレス
「格ゲーの話に切り替わってる」
「展開が強引ですね」
ディック
「それも諸般の事情と言うヤツさ」
ドランボー
「じゃアタシは元の世界へ帰る方法を探しに旅立とうかしら」
クレス
「え、もう行くんですか?」
ドランボー
「まあね」
「アタシの活躍が見たいなら、ヘボ漫画でも読んでおいてちょうだい」
ディック
「リンク貼りやがった」
クレス
「バイバーイ」
モドル